Oracle Cloud Infrastructureの顧客テナンシに導入するアプリケーションを所有している、または構築する予定であるとのことでした。ありがとうございます。始める前に、今後のステップとオプションについて理解しているか確認しましょう。このガイドを使用すると、今どの段階にいるかに応じて該当するステップから始めることができます。
* アスタリスクの付いたリンクは、Oracle PartnerNetworkのメンバーになるまで利用できない場合があります。
独自の計画に取り組む際に...
ソリューションがOracle Cloud Infrastructureで実行されるようになったら、アプリケーションのリストと導入パッケージをOracle Cloud Marketplaceに作成しましょう。Oracle Cloud Marketplaceでは、Oracle Cloudサービスの顧客が、ビジネス・ニーズを解決するソリューションを1箇所で見つけることができます。Publisherになると、貴社がそれ以上関与しなくても、Oracle Cloud Marketplaceのカタログから顧客のテナンシにアプリケーションを直接導入できます。
ライセンスの請求の詳細に煩わされたくないですか。心配は無用です。Oracle Cloud Marketplaceでアプリケーションを「有償版のリスト」1として公開すると、Oracle Cloudの消費量とアプリケーションの料金を含む統合された月次請求書がオラクルから顧客に送信されるようになります。その後、オラクルからOracleサプライヤである貴社にアプリケーションの料金(少額の管理費を差し引いた額)をお支払いします。Oracle Cloud Marketplaceでソリューションを公開すると、アクティビティを追跡してリードを収集できます。Oracle Cloud Marketplaceで公開されたリストは、Oracle Partner Finderでもソリューション・プロファイルとして自動的に表示されるため、すべてのソリューション情報をOracle Cloud Marketplaceの1箇所で管理できます。リストは、一般公開される前に、オラクルによって確認と承認が行われることにご注意ください。
使用可能な各種リスト・タイプとリストの作成方法の詳細は、Oracle Cloud MarketplaceのPublisherドキュメントを参照してください。また、Oracle Cloud MarketplaceのPublisherになることに興味がある場合は、興味がある旨をお知らせください。送信していただいたご興味の内容を受け取り次第、該当する次のステップをご案内します。
1 「有償版のリスト」は米国内のエンティティでのみ利用可能です
テクノロジ・ソリューション・プロバイダまたはISVの場合、ソリューションの成功は、顧客にとっての市場内でのソリューションの継続的な関連性、および顧客にとっての関連ソリューションの速度、精度、革新性に左右されます。Oracle PartnerNetworkのメンバーシップは、チーム開発とソリューション開発の両方に関して、ライフサイクルのニーズをサポートし加速するいくつかのリソースを提供します。たとえば次のようなものがあります。
まだOracle PartnerNetworkのメンバーではなく、Cloud Buildトラックに登録していない場合は、OPN特典とCloud Buildトラックの詳細をご覧ください。
始める前に、残りのステップを確認して、Oracle PartnerNetworkに加入した後のジャーニーの内容を理解してください。次に、準備ができたら、概説された方針に従います。OPNに加入すると、必要なすべてのリソース・リンクにアクセスできるようになります。
OPNに加入し、Cloud Buildトラックに登録する
まだOracle PartnerNetworkのメンバーになっていない場合は、OPN特典の詳細をご覧いただき、このOPN加入手順に従ってください。
Cloud Buildトラックに登録すると、ソリューションの開発とメンテナンスを加速するのに役立つ独自の支援リソースがセットで提供されます。OPNメンバーシップの開始後は、いつでもOracle Partner Storeにアクセスして、Cloud Buildトラックへの登録を開始できます。ただし、期間の日付はOPNのメンバーになった日付に関連付けられており、手続きはすぐに開始できるため、Cloud Buildトラックへの登録はOPNに加入したとき、またはOPNのメンバーシップを更新したときに選択して行うことをお薦めします。
トラックがアクティブになると、ユニバーサル・クレジットのプロビジョニング情報と、5回分の無制限のCloudラーニング・サブスクリプションが送信されます。OPNが提供するユニバーサル・クレジットを使い始める際に役立つOracle Universal Credits Guidebook*をご確認ください。
Cloud Buildトラックに関連する支援リソースと特典には興味がなく、PublisherになってOracle Cloud Marketplaceにソリューションを掲載することにのみ興味がある場合は、興味がある旨をお知らせください。送信していただいたご興味の内容を受け取り次第、次の適切なステップをご案内しますので、後日Cloud Buildトラックに登録していただけます。トラックの更新日はOPNの更新日に関連付けられているため、すぐに登録しないと支援リソースの価値を十分に実感できない可能性がありますのでご注意ください。
Oracle Cloud Infrastructure上に構築された本番環境対応のソリューションと、Oracle Cloud Marketplaceで公開されたリストがあれば、Oracle PartnerNetworkのメンバーになり、Cloud Buildトラックに登録することで、Expertiseを獲得して公開する準備が整います。
認定基準のすべてではないとしても大半がすでに満たされていれば、貴社のソリューションでPowered by Oracle Cloud ExpertiseまたはIntegrated with Oracle Cloud Expertise(あるいはその両方)を獲得できます。では、Expertiseを獲得するのはなぜでしょうか。このExpertiseにより、次のような追加のExpertise特典で市場での差別化をさらに進め、存在感を高めることができます。
まだOracle PartnerNetworkのメンバーではなく、Cloud Buildトラックに登録していない場合は、OPN特典とCloud Buildトラックの詳細をご覧ください。その後、このOPN加入手順に従ってください。
ノート: 上記のドキュメントの説明やその他の情報は、便宜のためにのみ提供されており、拘束力はありません。また、貴社または本書に記載されているプログラムへの貴社の参加に適用される最終的な契約およびポリシーに規定されている条項を置き換えたり補足したりするものではありません。オラクルは、上記の情報の正確性を保証しません。適用されるポリシー、参考資料および条項については、各ドキュメントをご確認ください。
ソリューションを立ち上げてExpertiseを獲得すれば終わりではありません。ソリューションの新たな知識と革新によって、新しい市場を開拓し、影響力を発揮できるようになったのです。
ノート: 上記のドキュメントの説明やその他の情報は、便宜のためにのみ提供されており、拘束力はありません。また、貴社または本書に記載されているプログラムへの貴社の参加に適用される最終的な契約およびポリシーに規定されている条項を置き換えたり補足したりするものではありません。オラクルは、上記の情報の正確性を保証しません。適用されるポリシー、参考資料および条項については、各ドキュメントをご確認ください。