Oracle Cloud Infrastructure (OCI)コード・エディタは、効率的なソース・コード編集のためにEclipse Theiaフレームワーク上に設計されたコンソール内ツールです。コード・エディタは、Resource Manager、Functions、Data ScienceなどのコアOCI開発者サービスと統合されており、開発者は様々なOCIサービス間でコードを更新できます。開発者の生産性は、コード・リント、構文の自動補完、自動プロンプトなどの機能によっても強化され、複数のプログラミング言語で使用できます。
インフラストラクチャのセットアップやインストールが不要で、OCIコンソール、サポート対象サービス、Oracle Cloud Infrastructure Cloud Shellのどこからでも起動できる、コンソール・ベースのコード編集ツールです。
コード・エディタのプラグイン・モデルは、サポートされるOCIサービスにネイティブな統合性とカスタマイズ性を提供し、各サービスに特化した機能とコーディング・ワークフローを提供します。
Gitとの統合により、あらゆるGitベースのリポジトリのクローニングが可能になり、直感的なUI要素を通じてファイルの変更追跡、コミットメント、コードのプルおよびプッシュ機能を提供します。
OCI Cloud Shellとその30以上のクラウドベースのツールに直接アクセスすることで、OCI Cloud Shellのホームディレクトリに保存されているコードファイルの読み取りと編集を実現します。さらに、ネイティブにコードをコンパイル、実行、導入でき、Gitアクションを実行できます。
コード・エディターは進捗を自動保存し、複数のユーザー・セッションにわたりユーザーの状態を保持するので、開発者は中断したところからすぐに再開することができます。
コンソールとローカル開発環境間のコンテキスト切り替えが不要になり、開発者の生産性の向上が図れます。
OCI全体にわたり、サービスのコード編集ワークフローを提供します。
開発者は、慣れ親しんだツールで作業できます。コード・エディターはEclipse Theiaベースで、Gitと統合し、さまざまなパーソナライズ・オプションを提供します。
「Code Editorは、DeloitteがクライアントにOracle Cloudプロジェクトを提供する方法を強化する上で役立ちました。ツールの使い慣れたルックアンドフィールにより、当社のチームはすぐに使い始めることができ、クラウド・コンソールからのアクセシビティは、開発とテストのサイクルを効率化する上で役立ちました。サーバーレス機能の調整、Terraformの構成可能性、データサイエンスジョブの修正機能を持つことで、導入の待ち時間の短縮が予測されます。これにより、自動バージョニングとリモートgitアクセスが加わり、Deloitteチームの働き方が改善され、クライアントの価値を高めることができました。」
Deloitte Consulting LLP、クラウド・エンジニアリング担当マネージング・ディレクター
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このワークショップのラボでは、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)やコンピュートおよびストレージ・サービスを含むOracle Cloud Infrastructure(OCI)コア・サービスの概要を説明します。
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